ポテトチップス大国NZ!どれにするか迷ったらこれいっとけ 特選3品
こんにちは。テカポ星空ガイドの角田です。NZでは大きなスーパーに行くと、2mを超える棚に見渡す限りのポテトチップスが並んでいます。そこで、今回はどのポテトチップスを買えばいいのか悩んでしまう方に向けてのポテトチップスガイド記事です!
ポテトチップス先進国NZ
NZに来られたことがある方もしくは住んでいる方はご存知かと思いますが、NZはポテトチップス先進国です。
1人当たりの年間ポテト消費量は75.7kgです(ポテトチップス以外も含む)。日本は24.6kgなので、NZ人は日本人の約3倍のポテトを日々食べているわけです。
NZ国内のスーパーに行くと、どんな小さな町のスーパーにも棚一面のポテトチップスが並んでいます。
初めてNZを訪れる人にはどのポテトチップスを選べばいいのか見当もつかないと思います。そこで、NZで3年過ごした経験から「これを買っとけば間違いない!」ポテトチップスを紹介します。
(※味の好みは人それぞれ違いますので、今回の記事はあくまで私個人の見解です。悪しからず。)
じゃがいも感を楽しむならこれ
まずはこちらの「Heartland potate chips」です。分厚いギザギザのポテトチップスで、ジャガイモのほっこり感がよく出ている一品です。
パッケージからもわかるんですが、NZ人がNZのポテト使ってNZの工場で作ってるよ!というのを全面に押し出しています。いわゆる国産ポテトチップスですね。
ちなみに、この会社はテカポから約1時間の場所にあるティマルという街にあります。テカポのスーパーにも必ず置いていますので、テカポにお越しの際は是非このご当地ポテトチップスを食べてみてください。
ピリ辛ポテトを楽しむならこれ
「EtaのSweet chili」です。NZ版カラ〇ーチョだと思ってもらえればわかりやすいですね。味がピリ辛なので、ビールのあてにもぴったりです。
ポテトチップスは薄切りで、ポテトのサクッと感を味わえる一品です。チリの辛みとポテトの甘さが口の中でコンビネーション発動します。
辛さはけっこう控えめで、どちらかと言えばカ〇ムーチョのほうが辛いと思います。辛さが苦手な方にも十分食べられるはずです。
高級感を楽しむならこれ
最後はこちら「Copper Kettle Chips」です。高級感漂うポテトチップスで、テカポのスーパーだと1袋$4します!
「せっかくNZまで来てるんだから、ポテトチップスも思い切って贅沢しちゃえっ!」って方にはオススメの一品です。
NZ国産のポテトを使用して、油や調理法にもこだわっているようです。こちらも薄切りで、パリッとした食感のあとに絶妙な塩加減で引き立てられたポテト本来の甘さが口の中に広がります。
優雅なティータイムのお供には持ってこいのポテトチップスです。もしくは、日中テカポのスーパーで買っておいて、夜の星空ツアーに参加した後に夜食として食べるのもいいですね。
是非NZ旅行の参考に
今回紹介した3品はテカポのスーパーでも手に入るので、NZ国内では割とどこでも手に入るんではないかと思います。
ポテトチップス自体は取るに足らないただのお菓子ではありますが、こういうちょっとした食べ物がおいしかったりおいしくなかったりで旅行の印象は大きく変わります。
NZ旅行に来られる方は是非この記事を参考に戦略的にポテトチップスを購入していただければと思います。今回の記事がどこかで誰かのNZ旅行をちょっとだけ良いものに彩ることができれば幸いです。